3/10
昨日は送別会。
会社の経営が危うくて、3月で3人辞める。
会まで時間があったのでお世話になった女の先輩と久しぶりにご飯を食べようとなる。
スペインバル。
お気に入りのお店でご飯がとびきり美味しい。
シェフも素敵。
だから良かったようなものの
その女の先輩の話しはあまりいいものではなかった。
仕事だけの人間になってはいけない、
でも目の前の一つ一つに情熱を傾けることの大切さ
そのあたりを体現して教えてくれてたのだけど
いまの彼女は多少俯瞰でものを見られなくなって…というか
見ようとしてない、見たくない、というか
自分の都合や勝手を通しながら
なおも愛着ある間違ったものを正論化しようとしていた。
子供を産んでなお働き、いろんな新しいことに毎日めぐり合うのは
とても魅力的なことだけど、こうなってしまうものかと少し残念に思った。
私はその先輩にはいつも正直に素直にしていたのだけど
その会食の後半、私は苦手な人に使う祭り上げモードにシフトしていた。
なんとなくモヤモヤをかかえ、
会に突入、久しぶりに2時ごろまでお酒。
会が荒れそう…というところでスーッといなくなることに成功した。
この会社は今後の私の居場所ではなくなったな、と感じた。